デザイナー

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ライナー・クニツィア

世界で最も有名なデザイナーの一人。数学の博士号を所持しており、元は金融業界で働いていたが1990年にデザイナーデビュー。彼のデザインの特徴はクニツィアジレンマと呼ばれる絶妙な悩ましさ。800以上のゲームをデザインする多作でも知られている。
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マック・ゲルツ

重厚でインタラクティブなゲームデザインに定評のあるゲルツ。彼の好む「ロンデル」はあまりにも有名。シンプルながらも奥深い戦略性と、歴史や経済への深い造詣が感じられる作品が多い。
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レオ・コロビーニ

プレイヤーを楽しませる巧妙な仕掛けを用意するイタリア生まれのイケメンデザイナー。複雑なルールでプレイヤーを縛り付けるのではなく、自由度の高い中でプレイヤー自身が戦略を考え、ゲームを作り上げていくことを理想としている。シンプルなメカニズムとプレイヤーのインタラクションによって、深い戦略性とドラマティックな展開を実現する。
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カスパー・ラップ

カスパーラップの紹介記事です。ユーロゲーム界に新風を吹き込む革新的なデザイナー。革新的な要素と脊髄に訴えかけるような面白さのゲームデザインが特徴。
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ステファン・フェルト

多くの傑作ユーロゲームを生み出したデザイナー。そのスタイルは、プレイヤーに全ての手番で「決断を迫る」ことだという。また、ゲームデザインにあたっては、必ず新しい要素を組み込むことを信条としており、テーマよりもメカニクスからゲームをデザインすることが多いと語っている。
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ミハエル・シャハト

シンプルなルールでも「シャハトの作ったゲーム」ということがわかる独特のデザイン。ボードゲームデザイナーの枠を超えたアーティストであるシャハトはユーロゲーム界の宝であり、筆者お気に入りのデザイナーの一人である。
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ウォルフガング・クラマー&ミヒャエル・キースリング

ボードゲーム業界に偉大な功績を残した3Kの一人と称される。ドイツで初めてボードゲームデザイナーを専業とした。エリアマジョリティとアクションポイント制を得意とする。現代では当たり前となったボード周囲の得点トラックを考案したことでも有名。