ドイツに行ってきました

こんにちは。
昨年の11月に引き続いて、仕事でドイツに行ってきました。昼間はずーっと面談という厳しい旅だったのですが、夜と帰国日に恒例のゲームショップ巡りをしてきました。

まず到着したのはフランクフルト。ここで2日間仕事です。

1日目の夜はレーマー広場で昔ながらの建物を鑑賞。ボードゲームのテーマとなるギルドをそのまま立体化したような町並みに感動したりしながら付近で夕食。

よくよく聞いてみると、これらの建物は復刻されたもののようです。少しお話を伺ってみると「フランス野郎が壊しやがったからリビルドした」みたいなことをお店の人が言ってました。やっぱり仲悪いんですね。コレ以外にも、悪い事はフランスのせいみたいなことを冗談まじりに良く言うらしい。

2日目の仕事終了後、日本で下調べしておいた、フランクフルト郊外にあるZeilという歩行者天国ショッピングモールみたいなところにあるゲームショップを目指す。…が、なんと潰れていた。がーん。

ドイツの街中では”英語が通じない”場面が結構ありました。Web上のやりとりではまず間違いなく英語でOKなのですが、まずは英語が通じる相手を探す必要がありました。しょうがないので、近場の駅にあったガレリアともう一つのデパートのおもちゃ売り場に寄ってみました。

まずは、安心と信頼のガレリア(デパートみたいなところです)。ファミリーゲームコーナーには、見覚えのあるゲームが沢山並んでいました。

新作もソコソコ並んでいましたが、やはりファミリー向けが多いですね。ところで、日本で値段が話題の「エスケープ」は現地でも45ユーロ(6000円くらい)してました。日本で7500円はまぁ妥当な値段だと思います。ゲームとしては、完全に雰囲気まかせのパーティゲームなので筆者の範疇外です。

幾つかゲームがセールになっていて、クニチーが片手間で作ったマーベルコラボゲーが安かったので1つ購入。ついでにクニチー繋がりでRONDOを購入してガレリアを後に。

続いてもう一軒のデパートへ。ここもおもちゃ売り場は充実しており、ファミリーゲームを中心に、所狭しとゲームが並んでいました。

ファミリーゲーム中心とはいえ、木製カタンなども取り扱っているのが流石ドイツ。

この店は値付けにメリハリが効いていて、全商品見て回るのに飽きませんでした。ドラ作の「一号線で行こう(新盤)」はなんと6.9ユーロです。安過ぎ。

その他にも、うずたかく積まれたこれらのゲームは、わずか5ユーロ。

色々見て回ったけど、買ったのはこれだけ。RONDOは25ユーロくらいだったかな。箱を開けてみたら、チップがプラ製だったので値段も納得。

3日目。今度はベルリンでお仕事。その日の仕事が終わって、無事ドイツでの業務終了。ビールで労をねぎらった後、24時まで空いていることを事前に調べていたショップ&カフェに行ってみる。写真は、電車で一生懸命地図を見る東洋人。

着いたのは22時頃。spielwieseというお店で、ゲームカフェ兼ゲームショップのようなところ。外からでも中の活気が伝わってくる程に繁盛していました。ちなみに周りは外国人街っぽい感じで様々な人種の人が楽しそうにお酒を飲んでいたり。「近くにいい店知らないか?」等と聞かれながら辿り着きました(筆者が旅行者に見えない雰囲気)。

お店に入ると、カウンターには飲み物を買う列ができており、テーブルは満席でゲームが遊ばれていました。遊ばれていたゲームは、「アップルトゥアップル」「ドミニオン」などなど、多彩。比較的若者が多かったような気がしますが、手前にはご夫婦でゲームを楽しむ方もいました。そして、女子率が高い。奥のテーブルなどでは女性のみで卓が囲われていました。

こちらは、お店の逆側を写した写真。息も詰まる程満員で盛況な様子が感じて頂けるでしょうか。壁際には大量のゲームが遊べる状態で展示されています。試しに近くにいた女性に聞いてみると、これらは全て遊び放題。シュリンクがかかっているものは購入する事ができるそうです。

ビジネスモデルはよくわからないのですが、席料が300円くらい。予約可で、アルコール類の販売もあるようでした。郊外でそれほど地価が高そうなところでもないので、これだけ客入りが良ければやっていけそうです。

何よりも若者が多く、所謂普通の人たちが熱狂的にゲームを楽しんでいるところに遭遇できて、流石本国という雰囲気を味わうことができました。きっと、これ以上の年齢になると再び家族ができて家で遊ぶんでしょうね。今まで、ドイツでゲームが沢山遊ばれているというのは記事でしか見た事がなかったのですが、やっと肌で味わうことができました。

お店のご主人に日本から来た旨を伝え、記念写真とともにお話を聞いてきました。基本的に売り物はリスト化されており、欲しい商品を伝えると奥から持ってきてくれるようです。この日はリストを見ないで来店していたので、適当にクニチーシャハトのゲームを1〜2個見繕ってよ、と頼んだらシャハトのマイナーなゲームを2つほど提示してくれたのでおとなしく購入。

聞くところによると、2年前くらいに日本のテレビ局が取材にきたこともあるそうです。日本でも今ドイツゲームがブームになりつつあることを伝えると、とても喜んでいました。日本にもこういうお店が沢山出来てほしいですね。

ゲーム的には、この2つを購入。アドルングのシャハト流神経衰弱と2人用のゲーム。倉庫の奥から出してきてくれたから断れなかった。

こちらから切り出すまでもなく、「もしもベルリンでまだ時間があるならここに行ってみるといいよ」と教えてくれたので、すかさず路線図を出してメモ書きしてもらう。駅について名前をだせば、誰でも知っているお店とのこと。

折角教えてもらったので、帰国日である次の日の朝に早速駅にいってみた。

駅の隣には大きな教会が建っていて、なんだかとても得した気分。

探すまでもなく、駅のすぐ近くにお店はありました。お店の前にカラフルで大きな昇りがたっているのでわかりやすかったです。

店先には、いきなりラベンスバーガー系のワゴンセール。小箱のゲームが5ユーロくらい。安くもなく、高くもなく。

店内はこんな感じ。ゲームサプライと定番ゲームを中心に品揃え。

朝10時開店だというのに、結構頻繁に普通の夫婦らしき人が買いにきたりしていたので、本当に有名店なのかもしれません。それほど古いものは置いていなかったですが、今までのお店の中ではダントツの品揃えでした。

折角来たので何か購入しようと物色していると、アレアの10周年記念版プエルトリコが沢山あったので1つ確保。なんとなく手に入れそびれていましたので。購入しながら、店長さんと日本から来たことや、このあと12時間飛行機に乗る事などを話していたら、1998年発表のシュタウペ作のカードゲームを1つただでくれました。ドイツの人はみんな優しい。見た目は怖いけど。

帰り際、近くにある事を知っていたので地下鉄で数駅乗り継いで別のおもちゃ屋へ。ここは前回も来たところです。

相変わらず整然と並ぶ中から、同僚へのお土産にカードゲームをいくつか、お世話になっている黄色好きの人にボナンザの絵本、自分へのお土産に楽しい動物園(10ユーロだった)を購入して帰路。

帰り際、目の前の屋台で最後のカリーヴルスト(ソーセージ)とビールをたしなむ。

飛行機までまだ時間があったので、荷物を預けて「ペルガモン博物館」へ。ドラが作った「ペルガモン」の元ネタですね。実際には、こまこました出土品はおまけで、遺跡をそのまま持ってきたダイナミックな博物館です。

時間がきたので飛行機に乗って帰国。

弾丸ツアー気味で疲れる旅でしたが、前回よりもドイツに慣れていた分、色々なところに足をのばせてボードゲーム本国を満喫できました。ニュルンベルク発表作がまだ店頭に並んでいなかったのが残念でしたが、それは日本での楽しみとしたいと思います。

来週はまた別のところへ出張です。

blog
<広告>
COQをフォローする
The Board Game Laboratory – Rebooted!!
タイトルとURLをコピーしました