スピードカップス

Short Review

あの鐘を鳴らすのはあなた。

メーカーAmigo
発売年2013年
作者Haim Shafir
プレイ人数2-4人用
対象年齢6歳以上

ゲーム概要

ハリガリ作者のアクションゲーム

本作のデザイナーHaim Shafirと言えば「ハリガリ」という同じくベルを使ったゲームが有名です。場に出たカードのフルーツのいずれかの合計数が5になったらベルを鳴らすという単純なゲームですが、知育ゲームとして広く遊ばれています。本作は(「ハリガリ」で作り過ぎたベルが余ったのでメーカーに頼まれてデザインしたかどうかは定かではありませんが)同じくベルを使った早い者勝ちのアクションゲームです。

ゲームでは、中央に表向けられるカードのイラストの色の順番をプラスティック製のカップで表現します。順番はカップを重ねたり、並べ替えたりして表現します。最初に完成させたプレイヤーがベルを鳴らして完成を知らせます。順番が合っていれば、得点としてカードがもらえます。

縦と横

お題のカードには横のバージョンと縦のバージョンが混在していますので、少し頭の切り替えが必要です。また、お題は単純な色ではなく、イラストとして描かれています。

2列に並べるなどのひねりの効いたお題が含まれた「スピードカップス2」という拡張セットもあります。



総評

Bronze

よくできたアクションゲームです。ベルが必要かどうか半信半疑で遊び始めましたが、ベルを鳴らすまでの一連の行動が楽しいですし、プラスティック製のカップの出来が良いのでプレイしていて気持ちがいいです。ベルは必要。「ハリガリ」は計算が必要でしたが、「スピードカップ」は計算の代わりに並べ替えのアクションをする仕様になったので、より小さい子供でも遊びやすくなったと思います。

この手のアクションゲームでは、お題カードの上下逆さま問題という難易度のハンデを如何に克服するかというデザイナーの腕の見せ所があるのですが、このゲームは縦と横のお題があることから、カードを完全にランダムに混ぜれば、全員の条件は同じになるかもしれませんね。これは発明かも。子供と遊ぶ場合には、意図的に大人は逆向きで遊んでも良いかもしれません。

我が家では、5歳の時には通常のルールで遊べましたし、カードを逆向きに見ながら正しく重ねることもできましたので、対象年齢より早くから遊び始められそうです。

購入先情報

拡張も発売されています。

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