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デザイナー

カスパー・ラップ

カスパーラップの紹介記事です。ユーロゲーム界に新風を吹き込む革新的なデザイナー。革新的な要素と脊髄に訴えかけるような面白さのゲームデザインが特徴。
デザイナー

ステファン・フェルト

多くの傑作ユーロゲームを生み出したデザイナー。そのスタイルは、プレイヤーに全ての手番で「決断を迫る」ことだという。また、ゲームデザインにあたっては、必ず新しい要素を組み込むことを信条としており、テーマよりもメカニクスからゲームをデザインすることが多いと語っている。
デザイナー

ミハエル・シャハト

シンプルなルールでも「シャハトの作ったゲーム」ということがわかる独特のデザイン。ボードゲームデザイナーの枠を超えたアーティストであるシャハトはユーロゲーム界の宝であり、筆者お気に入りのデザイナーの一人である。
デザイナー

ウォルフガング・クラマー&ミヒャエル・キースリング

ボードゲーム業界に偉大な功績を残した3Kの一人と称される。ドイツで初めてボードゲームデザイナーを専業とした。エリアマジョリティとアクションポイント制を得意とする。現代では当たり前となったボード周囲の得点トラックを考案したことでも有名。
Pickup

パストニヒト!

『パストニヒト!』は、人類がついにUNOを克服したカードゲーム。手札と自分の前のカードを使い分け、共通の場に出すか自分の前に置くか選択。相手のカードを剥がしたり、自分のカードを守ったりする駆け引きが熱い。UNOのシステムを活かしつつ、新たな面白さを加えた、手軽で盛り上がるカードゲーム。
Bronze

ウェーブレングス

『ウェーブレングス』は、チームで協力し、お題に対する相手の考えを予測するコミュニケーションゲーム。ヒントを出し合い、巨大なホイールを使って答えを導き出す。相手の価値観を知り、チームの結束を高めるのに最適。箱のデザインは地味だが、内容は秀逸。
Bronze

エンパイアズエンド

『エンパイアズ・エンド』は、逆競りメカニクスを取り入れた、帝国の衰退をテーマにしたゲーム。プレイヤーは厄災カードを引き取るか、チップを支払って回避するかを選択。戦略的な要素が豊富。傑作「ゲシェンク」の面白さを引き継ぎつつ、新たなゲーム体験を提供。
Silver

オイ!それは俺の魚だぜ!

ペンギン駒でタイルを奪い合い、魚の数を競うアブストラクトゲーム。シンプルなルールとコミカルな駒で初心者も楽しめる。戦略性と読み合いが奥深く、対戦後は「オイ!それは俺の魚だぜ!」が流行るほど。デラックス版の個性豊かなペンギン駒が特におすすめ。
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塗りのススメ

シタデルカラーを使用したミニチュア塗装

グレートスプリット

カード分配でパラメータを上げ、決算で得点を目指す。特徴はケーキ分割方式。隣人の思惑と駆け引きが鍵だが、ソロ感が強く展開の多様性に欠ける。テーマ性も弱く、パラメータアイコンも残念。コンポーネントの質は高いが、ゲームバランスはプレイヤー依存。